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早起きが出来ない(嫁っこ生活のはじまり)

お嫁さんはつらいよ

ふとしが結婚して嫁っこになったのは、今から20年以上前のこと。
当時のことを思い出すと、辛かったり悲しかったり、怒ったりとまだまだ感情が落ち着かないこともしばしば…。

 

しかし、まんがに描いてしまえば、いっそ笑いになって
「あー、そんなこともあったねー。」
と過去の出来事として受け入れられるようになるんじゃないか、と思いました。

 

「よし、じゃ描いてみよっか!」
ということで、結婚したばかりの頃のことを描いてみました。
若かりし頃の、新米嫁っこふとしの至らなさをどうぞご覧ください。

(今回孫が生まれる前の話ですが、面倒なので一貫して「じ様」「ば様」と呼ぶことにしました。)

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若い時は眠いもの

今はすっかり歳をとって、早起きもそれほど苦痛でありません。
しかし、20代30代の頃を思うと、とにかく眠かった!

 

許されるならば、24時間くらいぶっ続けで寝れました。
トイレもいかないで寝ていられたあの頃。
若かったです。

 

平日の睡眠不足を休日で取り返し、月曜日の朝なんとか起きて仕事に行く。
これの繰り返しだった独身の頃。

嫁っこになったからと言って仕事が減るわけではなく、慣れない環境で家事を覚えつつの勤務です。
ひーひーいいながら毎日暮らしていました。

 

エブリデイ、ホリデイ!


夫は、じ様とば様が30代と40代で授かった大切な息子ちゃん。
そして、夫とふとしはちょっぴり歳の差婚でした。

結果、ば様とふとしの歳の差は40歳以上。
じ様とふとしは、なんと50歳以上はなれておりました。

 

ジェネレーションギャップの深いこと深いこと…。

しかしだからこそ、ふとしもなるべく二人寄りの生活をしていこうとは思っていました。

 

が、お年寄りの朝は早い…。
とっても早い…。
高齢なじ様とば様には平日も休日もありませんしね。

毎日休日。
毎日早起き。

 

そして優しい心遣い。
「ふとしちゃんは疲れているんだから、ご飯待っててあげようね。」

 

と思っていたかどうかは分かりませんが、何度お願いしても絶対朝ごはんはみんなそろって食べるって決めているようでした。

 

朝食の支度は嫁っこの仕事?

はじめの頃、朝食の支度をば様にさせてはいけないのではないか、と思いました。
良い嫁ならば、高齢の義母に代わり早起きしてご飯支度を、と…。

 

しかし、お台所の権利はまだまだば様にあるという感じで、ふとしがやれるのはせいぜい食器だし程度。
ほとんどすることがありません。

 

ですが、まんがで描いた通り寝ていることもできません。
たいしてやることもないのに休日に早起きをして、プラプラと台所を手伝ったふり。
昼頃までは、頭がボーっとしたまま過ごしていました。

 

じ様とば様は、もしかしたらやんわりと嫁っこ教育をして下さっていたのかもしれませんね。
「嫁っこならば、いつまでも寝ているもんじゃねぇよ。」
という気持ちだったのかな。

 

今となっては確認も出来ませんが…。

 

「老い」をケアする日々

睡眠不足の生活は、若いふとしにとっては拷問のようでした。
大げさじゃなく、ほんとにそう思っていました。


加えて、その後の妊娠出産、育児と並行して、じ様とば様の「老い」をケアする生活もはじまりました。

 

当時は思い詰めることも多かったのですが、そういった話も今後、ちょっとオモシロおかしく描いていければと思います。

 

描いて消化しましょう。
出来れば笑い飛ばそう。

 

ブログをかいてるとすごく楽しいので、何だかできそうな気がしています。
今後は「じ様」と「ば様」もちょくちょく登場すると思うので、よろしくお願いいたします。


二人も猫仕様になってますが、結構実物に似ていると思います。
いつもニコニコしている二人でした。
ふとしはいつもプンスカ怒っていましたがね…。プンスカ…(古っ)。

 

↓ 怒ってばかりの同居生活も、夫の為にと乗り越えてきたのでしたが…。

siroihutosi.com

 

やはりふとしの癒しは猫様達ですね。
↓ みーちゃんのイカ耳がふとしは大好きです。