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愛のある起こし方

どんなふうに起こされるか…

朝の目覚めは、一日の気分を左右するような気がします。
無理やり起こされるとか、起きざるを得ない状況に追い込まれるとか…。

 

日々、そんな起き方をしてきたふとしですが、この日は違いました。

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視線を感じて…

寝ぼけまなこで、うっすら目を開けると隣のお布団に何か黒っぽい塊があります。
夫は先に起きたようで、階下で足音がします。

「夫でなければ猫だろう。黒いならひーくんだろう。」

 

そんな感じで当てをつけて、名前を呼びながら手を伸ばすと、
「みゃーん。」
とかわいい声。

 

やはり、ひーくんです。
ふとしが起きるのを、四つ足ついて静かに待っていてくれました。

 

ごあいさつ代わりに、お鼻に指先を持っていきましたが、その指をかいくぐるかのように、ローリングして仰向けになったひーくん。

 

ふとしの掌に頭をぐいぐい押し当てて、更にくるくる。

 

なつく猫、なつかない猫

猫も色々個性がありますが、ひーくんのなつき具合は最高です。

 

男の子だから甘えん坊、とおっしゃる方もいます。
たしかに我が家のガールズの二匹は、おひざや抱っこがあまり好きではありません。

 

猫のなつき具合に男女差ってあるんだろうか。
どなたか知っている方があれば…、もしくは飼い猫さんの様子で思い当たる方があれば教えてください。

 

「女子だけど、ベタベタの甘えんぼさんよ。」
とか
「男の子だけど全然抱っこさせてくれないの。」
とかっていうのもありそうですね。

 

二人の間には愛があるのです

ひーくんは、飼い主への愛情が溢れている。
とめどなく溢れかえっている。

 

裏表ない、信頼と愛情をふとしに注いでいます。
ふとしのこれまでの人生のパートナーは夫でしたが、これからの老後生活のパートナーはひーくんかもしれません。

 

妻にあまり関心のない夫
飼い主に愛情ダダもれの猫

 

若い時ならいざ知らず、これからのばばぁ生活で必要なのはどっちだと思いますか?
ふとしは絶対後者です。ふふ。

さあ、夫よ!
このブログを読んで行いを改めて下さい。

 

ああ、そもそも読んでないかも…。
うん、読んでないなー。きっと…。

 

↓ 同じ休日の朝でも、だいぶ違うんです。

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↓ 離れられない二人です。愛し合ってるからね。

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↓ イケメンです。飼い主の主観ですが、控えめに言ってもイケメンです!

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