しろい家の玄関には、猫用のお散歩ヒモが三本保管してあります。
そのヒモにはそれぞれ鈴がついています。
間違って触ると結構な音がします。
そしてその音を聞くと、必死に駆けつけてくるヤツが一匹…。
お散歩大好きなひーくん
最初の頃は三匹とも、お庭に出ると玄関周りでコロンコロンと転がりながら日向ぼっこしてました。
しかし、いつの間にか女子チームはお散歩に出るのを嫌がるように…。
ふーちゃんは玄関を出て30秒で帰って来たことがあります。
みーちゃんに至っては、ヒモをかけられまいと玄関から逃げて行く始末。
そんな中ひーくんだけは、ずーっと一貫してお散歩大好きっ子。
ふとしが家にいる日は朝から晩まで
「お散歩、お散歩行こうよ!」
と傍を離れません。
「絶対に仕事させるもんか!」
— しろいふとし (@PTJCkddSrJWUDwA) 2021年12月8日
強い意志を感じます😭#猫#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/EpqVd5C3zy
↑ こういう感じです。
出たら長いお散歩
ふとしは出来れば15分程で帰りたいのですが、それでは足りないみたい。
この間は30分かかりました。
猫の散歩で30分が長いのか短いのか分かりませんが、ふとし的には長く感じました。
まず家の周りを約1周。
さあ次は?と思ったら、また同じコースをたどり始めます。
やっと戻って来たと思ったら今度は道路に出て歩きはじめます。
ペット立ち入り禁止の公園へ入ろうとしたり、お隣の車の下に入ろうとしたりするのでその都度止めます。
でもひーくんを偉いと思うのは、一二度ヒモを引いて
「そこは入っちゃダメだよ。」
と教えると、すっと戻ってくるところ。
帰りたくないお散歩
「偉いわー、ひーくん天才ねー。」
道路の端っこをスタスタと歩くひーくんは、お利口さんなワンコちゃんのようです。
そして、とうとう今まで来たことのない路地までやって来ました。
「遠くまで来ちゃったね。そろそろ帰ろうか。」
ヒモを軽く引きますが、今度は全然動きません。
さっきまでのお利口さんはどこへやらです。
結局、なだめなだめして、時々抱っこしてやっと家の玄関へ。
時計を見たら30分経過していました。
この後、ひーくんのお散歩熱は急上昇し、ふとしのお散歩行きたくない気持ちも急上昇しちゃいました。
ごめんね、インドアな飼い主で。
週一くらいで頑張るから、毎日玄関でヒモを見つめるのやめてもらえないでしょうか。
お願いします。ふぅ。
↓ こっちは春のお散歩の様子を、写真で紹介しています。
リアルのひー、ふー、みーちゃんをご覧ください。