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いまだ求人検索の日々…②

皆さんこんにちは。
夫が求職中の50代主婦しろいふとしです。

 

前回すっかり風邪をひいてしまい、頭がボーっとして何も出来ないまま数日経過。
コロナでなかったのが幸いでしたが、静養の為に貴重なブログ書きの時間を失ってしまいました。

今回はそのうっぷんを晴らして、ネチネチと細かく書いて行きたいと思います。
お付き合いくださいね。

 

ハローワークのネットサービス

↓ 前々回の「いまだ求人検索の日々…①」で「ハロワのネット検索は教科書」だと書きました。

siroihutosi.com

ネットなので何回検索してもスマホ本体が壊れることはないでしょうが、もし実際の冊子であれば、ふとしの教科書はもうズタボロ。
二宮金次郎も真っ青になることでしょう。

二宮金次郎って今も通じるのかしら?
知らない方はごめんなさい。
薪を背負って勉学に励む姿の銅像が有名なあの人です。

 

※ 今回、厚生労働省職業安定局が運営する「ハローワークインターネットサービス」について書くにあたり、サイトのPC用の検索画面を引用させていただいてます。
(ホームページによりますと、リンクフリーとのことでした。)
記事を作成している時点での最新の画像ですが、随時更新がありますので、正しくは実際のハローワークインターネットサービスへアクセスしてご確認ください。

 

↓ トップページへはこちらから移動できます。
ハローワークインターネットサービス - トップページ

 

求人情報検索の条件を入れてみましょう

まずハローワークのトップページから「求人情報検索」のページへ移動します。

 

「求人情報検索」の青い四角をクリックすると移動できますよ。

 



さて「求人情報検索」の画面に異動したら、最初に「ハロワに求職登録している方」の求職番号を入れる欄があります。

 

求職番号は入れても入れなくても、求人情報を見ることができます。


何が違うかというと、募集する企業が自社の情報を限定公開してる場合があるのです。
例えば、企業名が非公開の求人でも、求職番号を入れると見れたりする、そんな感じです。

 

ふとしの場合は求職番号の欄はすっ飛ばして、最終的に数件に候補を絞った段階で、非公開の情報があれば番号を入力してました。
ここは入力しなくても、必要な情報はだいたい見れますので未入力で大丈夫です。

 

さあ「基本検索条件」を入れていきましょ

一番最初に出てくる、「求人区分」は入力が必須です。

必須って書かれちゃうと絶対入力しなきゃって思いますが、

・一般求人
・新卒・既卒求人
・季節求人
・出稼ぎ求人
・障害のある方のための求人

これらのどれかにチェックが入っていればオッケー。
ふとしの場合は50代主婦で、継続勤務希望なので「一般求人」にチェックを入れます。


更に詳しく「フルタイム」「パート」のチェックをつける欄がありますが、ここは空欄のままでもよいです。

 

もしチェックを入れなければ、「フルタイム」も「パート」も両方ピックアップされます。
「そこはまだ決めてないの」という方は最初はチェック無しでやってみるといいです。

ちなみに、「フルタイム」と「パート」の違いって、雇用形態(正社員か、正社員以外か、とか)の違いじゃないんだそう。

 

「フルタイム」
→ 正規の勤務時間帯を働くこと
 その会社の正規の時間帯が「8~17時」なら「8~17時」で働く人の事
 (正社員でもそうでなくても、正規の時間帯を働く人がフルタイム)

「パート」
→ 一部の時間帯のみ働くこと

 

なんかね、疑問に思ってたんですよ。
違いが分からんって。

 

働く時間帯の違いを表していたんですね。
うーん、勉強になりました。

お次は「年齢」の入力です

ここは任意の項目で、入れても入れなくてもいいのですが、ふとしは入れることが多いです。

なお、青い下線を引いた矢印部分に「不問のみ」、「不問をのぞく」とあります。

 

「不問のみ」にチェックを入れると、年齢不問の求人が検索されます。
若い方からシニアまで年齢を問わず応募できる求人ですね。

 

「不問をのぞく」にチェックすると、「年齢不問」としなかった求人、つまり何らかの年齢制限のある求人が検索されます。


この年齢制限というものにも色々あります。
「18歳~」や「~24歳」というのも年齢制限ですが、「~59歳」や「~64歳」というのも年齢制限。

 

自分は50代だからと「不問のみ」にチェックを入れると、「~70歳」と条件を付けている求人も検索に引っ掛からなくなります。
でも70歳まで応募可能な求人なら、ふとしにとっては年齢不問とイコール。


自分に当てはまる求人が両方に該当しちゃうので、ふとしは年齢だけ入れてチェックはしないことが多いです。

 

ちなみに夫も年齢不問かどうかのチェックはつけませんが、あえて実年齢より上の61歳と入力して検索するそう。


こうすると「~59歳」の年齢制限がかかった求人をのぞくことが出来ます。

 

「~59歳」とはつまり60歳が定年の企業なので、もし採用になってもすぐ定年。
いえ、そもそも採用自体が難しそう。
夫は微妙なお年頃なもので、あと何年かでいいから継続して働きたいなーって考えて、こういう検索をしているそうです。

 

面倒に感じる方は記入しないで大丈夫。
任意ですからね。

 

最後の「検索」ボタンを押して、出てきた求人が多すぎた時には、戻ってきて年齢を追加したり、チェックを入れたりしたらよいですよ。

見極めって大事

たとえ年齢不問の求人であっても、本当に50~60代の応募を受け入れてくれるかどうか分かりません。
それに、年齢不問だからと言って簡単で楽な仕事とは限りません。

 

体力、忍耐力、知識、経験…。
何かは必要でしょう。
個人差があるので、年齢で区切れないだけではないでしょうか。


ですから、年齢不問の求人は応募する側も仕事内容をよーく見て、応募の前に自分に出来るかどうかしっかり考える必要がありますね。

 

応募して欲しい求人側
→ やってみたい、出来そうと思って欲しい。
→→ 仕事の大変な部分や難しいところを強調したりしない。

 

仕事内容について記載はしますが、「ここが大変です」と敢えて取り上げたりすることは少ないです。
なかには「室内ー〇℃です。」とか「〇㎏程度の重量物あります。」などと書いて下さる求人もありますが、それらが自分にどう影響するかは自分で考えなければいけません。

 

採用して欲しい求職者側
→ 給与などの待遇や福利厚生などに目が行きがち。
→→ 仕事内容、休日数や職場環境など細かく具体的にイメージ出来ないまま応募。

結果ミスマッチで短期離職になったら、求職者本人だけじゃなく採用側のダメージも相当あるはず。
面倒な手続きを沢山やって、ちょっぴり仕事して、また退職で手続き山盛り…。
うーん、人事の方お疲れ様です。

お互いの為に、こういうのは避けたい。

出来れば求人側も正直に、どこが大変で今働いている方はどうやってリカバーしつつ勤務しているか迄教えて欲しいです。
そして、求職者側も自分が長く勤務できるかどうか具体的にイメージしてから応募へ進んで欲しいと思います。

 

**************

 

あらあら、また随分と長くなってしまいました。
今日はここらへんにしておきますね。

 

好きなことを語り始めると長くなる50代おばさん。
気が向いたら、次回もお付き合いください。
またハロワのネット検索話になりそう。
それではバイバイです。

 

※ご注意ですよ
 ハロワのネット検索大好きなふとしですが、検索方法は自己流です。
 求人の内容についての解釈も、ふとしの主観がたっぷり入っております。
 ですので皆さんは「こんなやり方や考え方もあるのね。」程度にご覧ください。
 あとは実践!
 自分に合った検索条件を探してみて下さい。

 

 

↓ ハロワに相談に行った時のお話です。

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