ふとしの愛する二女に子ちゃん!
帰って来ます。
帰省じゃなく、卒業してお引越しして帰ってきまっす!
う~~~れすぅいぃ~~~❤
(訳:「嬉しい❤」)
制約ばかりの大学生活
とってもとっても頑張って入った東京のT美術大学。
素敵なキャンパスライフが始まると、期待に胸躍らせていました。
ふとしは、本音を言うと娘を東京で一人暮らしさせるのはちょっと心配。
しかしチョイチョイ様子を見に行って、ついでに東京見物もしてこようという自分の為のプランを思いつき、「まあ良し」としていました。
ところがそんな計画も、
「4年もあるからそのうちにね。」
なんてゆっくり構えているうちに、コロナ過がはじまっちゃいました。
東京に行くことも出来なきゃ、東京から帰ってくることも出来ない。
入学する前は想像も出来なかったことが起こり、しかも収束する気配がありません。
帰省を決めると緊急事態宣言が出るんだもの(泣)
何度も帰省を取りやめて、今度こそと思うと感染者数が増加して宣言が出ちゃう。
この繰り返し。
感染した方たちは悪くないし、コロナの症状で苦しんでいる。
そういう人たちを出さないために、宣言が出されている。
分かっちゃいるけれど…。
会えないだけじゃななく、いつどこで感染してしまうか分からないという不安。
もし感染したら看病にはもちろん、会いに行くことすら出来ないのではないかという不安。
感染者数の多い東京に、一人で娘を置いておくというのは、コロナ過にあっては「恐怖」の一言でした。
引越しは前倒しへ
いつ引越しするか、だいぶ前から何度も話し合って、一旦は2月にアパートを引き払おうと決めていました。
しかし、オミクロン株の感染者が出始めて、青くなったふとしです。
「2月まで待ってたら危ない!すぐに感染者数がドッカンドッカン増えてくるよっ!」
「とにかく、最速で帰っておいでぇ~~~!」
狂ったように焦りまくっている母ふとしの勢いに負けて、引っ越しは前倒しへ…。
大家さん、不動産屋さん、引っ越し業者さん…。
いろいろなところへ連絡をして、バタバタと日にちを確定していきました。
母ふとしの鬼気迫る「圧」に、もう誰も反対出来ないしろい家。
1月ならば、まだ引っ越し業者さんも込み合う前にお願いできるし、お値段も抑えられます。
何より専門業者さんの方が感染症対策をきちんとやってくれるはず!
多分!
とにかく少しでも早く安全に、に子が帰ってくればそれでいい。
後は検査を何回かして、持ち込み感染を防げれば万事オッケー。
今はその日を指折り数えて待つふとしです。
ああ…、待ち遠しい…。
ああ…、本当に待ち遠しい…。
↓ちっちゃな頃から、に子は我慢強いおこちゃまでした。