混雑時を避けて、に子とスーパーに行きました。
二人でお買い物は久しぶりだったのであれこれ沢山買いました。
さぁお会計!
カゴいっぱいの商品が乗ったカートを押してセルフレジへ向かいました。
分業で手際よく済ましたい
ふとしは商品を「ピッ」ってする係。
に子は受け取ってマイかごに入れる係です。
主婦歴ウン十年のふとしと、この間まで東京の食品スーパーでアルバイトをしていたに子。
イメージ的には…。
プロのレジ担当者並みのスピードで、ささーと会計まで済まして帰りたい。
鼻息を荒くしてレジスタートです。
なかなか「ピッ」って言ってくれないの
やる気満々のふとし。
商品を持ってバーコードを探し、読み取り装置のガラス面へかざします。
しかし、セルフレジはシーンとして返事をしてくれません。
バーコードの位置と状態を確認して、もう一度。
でもやっぱり返事なし。
「?」
ガラス面を確認しましたが、読み取り可の青ランプもしっかりついています。
商品の向きや角度を変えながら何度もやり直し。
じわりと焦り始めます。
何かと厳しいセルフレジ
読み取り装置に無視され続けるふとし。
に子も困った顔で待ってます。
荷物台に体がぶつかっていると読み込んでくれない時もあるので確認します。
二人ともセルフレジに寄りかかったりはしていません。
エラーの赤ランプもついていませんよ。
はて不思議。
それではと気を取り直し、両手でしっかり商品を持ち直します。
バーコード面が良く見えるように気を付けながら、読み取り装置にかざします。
「ピッ」
やっと通過した喜びで、ウキウキとに子に手渡しますが、商品がマイかごに置かれる前に厳しい声がかかります。
セルフレジの大きくて冷静な声が響きます。
せかされているのか、試されているのか…
「今通過したばっかりでしょうがぁ!!」
そう言い返したいくらいのタイミングです。
そんなにせかさなくても、ちゃんとカゴにいれますよぅ。
しかし…。
なかなか「ピッ」って言ってもらえず、やっと通ったと思えば「カゴに入れろと!」と責められる。
私たちってそんなに信用ないの?
と思わずレジに突っ込みを入れたくなる状況でした。
セルフレジも個性があるようです
うっかりでした。
このスーパーのセルフレジはバーコードが通りにくいし、通過するとすぐ「早く入れろ」と注意されるって知ってたんです。
でも、に子とお買物という嬉しさで浮かれて忘れちゃった…。
久しぶりの母娘のお買い物。
キャッキャしながら二人でレジ通して、楽しく帰りたかったのに。
うーん、失敗。
ちなみにふとしが好きなセルフレジは、近所のイオン系列のスーパーにあるやつです。
すぐに「ピッ」って言ってくれるし、カゴにゆっくり入れても待ってくれます。
ふとしの様なおばさんに優しいセルフレジです。
イライラもしないし慌てなくていいので、結果早く会計を済ませることが出来る気がします。
どうか他のスーパーのセルフレジも見習ってほしい。
「ピッ」は早く!
カゴへはゆっくり!
お願いしまーす。
ね。
↓ お買い物にまつわるアクシデントが多めの主婦ふとしです。