朝夕のおもちゃタイム。
猫さん達はちゃんと覚えていてスタンバイ。
三匹でふとしの足元を交互にウロウロ。
可愛いのですが、危険なんですよね。
すり足のふとし
前に行っても後ろに下がっても、誰かが足元にいる状態。
迂闊に足を上げれば、下ろせないまま片足立ちキープになっちゃいます。
体幹の弱い50代おばさんにはキツイ。
なので、猫さん達の気配がする時は常にすり足。
床から足を持ちあげないことが、飼い主と猫さん達の安全を守ります。
忘れんぼのふとし
ところが体幹の弱いおばさんは記憶力も弱い。
特に朝はドタバタなので、猫さんの気配も感じにくいし、足元が危ないってことも忘れがち。
何かに気を取られて、うっかり足を持ち上げちゃいました。
「ヤバい、猫さんたちがいる!」
そう思ってとっさにつま先で着地しましたが、重力には勝てません。
かかとをトンっとついてしまいました。
その瞬間、スリッパ越しに感じた足裏の異物感。
残る抜け毛
かかとに体重がかかり切る前の一瞬。
何とか回避しようと、足裏の重心の位置をじりっと変えたつもりでしたが、かえってよくなかったようです。
しっぽの中の「身」の部分に全体重をかけるのは避けられましたが、その代わり「毛」の方にしっかりのっかってしまいました。
みーちゃんが鳴きながら走り去った後には、もっさりと抜けた毛が…。
この後数日、みーには距離を置かれちゃったふとしです。
ごめんね、みーちゃん。
とほほ。
↓ みーはふとしを待っていることが多いので、踏まれる確率も高めです。