皆さんこんにちは。
季節の変わり目で、また衣類の整理を余儀なくされている50代おばさんのしろいふとしです。
あぁ…。
引き出しの中が服で一杯。
これじゃ新しい服が買えません。
なぜ引き出しに隙間がないのか?
数か月前にも一度、引き出しの中を片付けたのにどうしてまたこんなにぱんぱんなの?
あの時まだ捨てないと決めて、きれいに畳んで収納した衣類。
それがぐちゃりと乱れて場所を取っています。
ぴっちり畳んできっちり入れ込んでいたから収まっていたみたい。
よく着る服を引っ張り出した際に、つられて乱れてそのままに。
そしてそれを直さないまま適当に押し込めるのを繰り返す日々。
また整理すれば引き出し内に収まるのでしょうが、すぐ同じように膨れ上がるのは目に見えています。
お別れしましょ
売れるほど良い服を着ていない50代おばさん。
近くにリサイクルショップもありますが、持って行ってもほとんどお金にはなりません。
せめて資源になればと、もう着ない服はいつも資源回収へ。
リサイクル用のビニール袋に詰め込んで、地域の収集日に出しておくと回収してくれます。
しかし出し方と出す場所は燃えるゴミと一緒。
「捨てた」という気持ちにはなります。
この服よく着てたよね。
これは結構気に入ってた。
そう思うと心は痛みます。
しかし…出すしかない!
引き出しにスペースがなければ服はしまえないのですもの。
じゃあ、いらないのはどれ?
取りあえず、最近着てない服を見直しましょう。
出してみると数年ほど前に職場で着ていたお洋服たち。
普段着よりはちょっと良い服。
どうして着てないんだっけ?
まだ着れるんだけど、職場が変わって服装も微妙に変わったので、今は出番がなくなっちゃいました。
しかし仕事用としていたので痛みが少なく、見た目が悪くない為もったいなくて処分できなかった服たちです。
家着にしちゃえば程よく痛んでお別れする気にもなると思うのですが…。
でも、ちょっと良い服は家でくつろぐ時には着たくない。
生地がつるつるして汗を吸わなかったり。
シルエットが細身で伸縮性がいまいちだったり。
飾りがきらきらして気になったり。
ちょっぴり空きが…
という訳で、もう着ないよそ行きの服とお別れをしようと何着か引っ張り出しました。
ああ、まだ着れるんだよねぇ。
広げて畳み直してため息。
ああ、まだ着れるのにねぇ。
もったいない婆さんのような母親に育てられた主婦ふとし。
身体に染みついたもったいない精神が首をもたげます。
しかしこれでは引き出しの中は満タンのまま。
衣類の整理は必須なので、心を落ち着かせるために冷静に考えてみることにしました。
もう持ってても着ることはない服たちだよ。
着ない服で占領してるスペースがもったいないって言うじゃない。
そうよね、そうよねとつぶやきながら数枚の服をより分けます。
引き出しの中はちょっぴり空きが出来て底が少し見えてきました。
もういいんじゃない?
余裕が出来たじゃん。
多分もう着ないと思う服がまだ引き出しの中にチラチラ見えます。
しかし、手放すと思うと急に愛着が…。
いつでも捨てれるじゃん。
また今度でもいいじゃん。
わずかなスペースが空いたのをいいことに、もう服の整理を止めたくなった主婦ふとし。
引き出しをそっと閉めて、衣類の整理はこれで終了となりました。
何度も戦っているのに…。
今回も自分の執着心に打ち勝つことは出来ませんでした。
強いな、煩悩ってやつは…。
とほほほ。
【過去記事】
年々似合う服が少なくなって、買う枚数も減ってはいるのですが…。
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