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薄毛の原因を猫のせいにする

こんにちは。
女性ホルモン減少中の50代主婦しろいふとしです。

 

数年前から気になっていた前髪部分のボリュームダウン。
そう、薄毛です。

 

女性だって年齢を重ねるとペタッとしてくるんですね。
がっかりです。

若かりし頃はフサフサ

いや、フサフサというよりは、もっさもさ。
毛量が多くて,癖もあったので髪のボリュームは相当ありました。

 

ストパもかけずに伸ばしっぱなしでしたので、髪をおろすと富士山のようなシルエット。
一つに束ねると、ちょっとした丸太の様な毛束になりました。

もうやってられないと、子育て中に音を上げてショートカットに。
楽が出来ると思ったのもつかの間、ちょっと放置すると伸びた分の毛で膨れ上がりまるでヘルメット。


「もうこんな髪なんかいらん。ちょっと減れっ!」

 

そんなことを思っていた頃が懐かしいです。
あーあ。

 

抜け毛が気になるお年頃

50代、更年期真っ只中。
女性ホルモンもガンガン減少中です。

 

髪の毛の成長を促すホルモンが減っちゃうんです。
ハリもコシも無くなった毛髪は踏ん張りがきかず、シャンプーの度にあっさり抜けていきます。


前髪とかもうぺったんこ。

美容師さんに毎回
「あ、前髪は厚めにカットして下さい。」
という悲しさよ。

神様、ふとしが要らないと思った髪の毛は後頭部の髪です。
どうか前髪は返して下され。

 

扱いが雑だから抜けちゃうんじゃない?

ぞんざいな扱いをしてきたふとしの髪の毛。

 

ドライヤーの時は手ぐしでガシャガシャ掻き上げるので、あちこちからプチプチと抜けていきます。

もしかしたらこうやって抜けちゃうのが良くないのか…。
遅ればせながら最近やっと自分の行いを反省しました。

 

よく考えたら、ドライヤーで抜けた一本が、また次に生えて育つまで何か月もかかるでしょう。
それなのに毎日何本も抜け落ちている。
生えるより抜ける方が多かったら、そりゃ薄毛にもなりますってね。

 

よし、これからは抜けないようにシャンプーもドライヤーも優しくやろうっと。
そう決意したふとしですが…。

 

朝枕元で音がするの

「プチッ」
やだっ!
なんか痛いし、嫌な音がする。

 

手で払うと止まるけれど、またウトウトし始めると始まります。

 

あー、あの子が起こしに来てる。
毎日毎日、起きろ起きろって。
勘弁してほしい。

布団にもぐると、外から悲し気な鳴き声がします。
「みー!みみみー!」

 

息継ぎに顔を出すと、待ってましたとばかりにみーが駆け寄り
「プチッ、プチッ」
情け容赦なくふとしの髪の毛をくわえて引っこ抜きます。

 

どうしたことか、いつもはお馬鹿さんなみーが的確に前髪を狙ってきます。

ああ、もう今朝だけで何本も抜かれた音がしています。
そう言えば昨日も、その前の日もやられてた。

 

待って?
もしかして、これも薄毛の原因じゃないの?

 

シャンプーとドライヤーと猫…。

猫以外は自分で気を付ければ対策は出来る。
しかし猫は…。

 

 

毎朝起こしに来るみーちゃん。
可愛いけれど憎らしい。

「いやんいやん。やめてよー。」

そんな風に鳴くみーをひっくり返して、お腹の柔らかい毛を優しくしつこく撫でまわします。

 

お互いに嫌なこと(?)をし合う、飼い主と飼い猫。
嫌なら止めればいいのに、一日経つとすべて忘れて次の朝を迎えてしまいます。

 

忘却の50代とちょっとだけお馬鹿さんのみー。

 

こうしてまた明日もふとしの前髪は数本引き抜かれ、みーはお腹を揉みしだかれることでしょう。

 

腹毛さわりまくりの代償に前髪数本を毎日か…。
あー、高くつくなぁ。

 

 

 

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