ふとしはさみしん坊
夫も娘もいて忙しい毎日なのに、どうしてこんなに手のかかる猫さんたちを三匹も飼ってしまったのか。そして、その猫さんたちを過剰なまでにかわいがり、逆に追いかけまわされるほど愛されるようになったのか…。
そう、もとはといえばふとしの有り余る愛情を、家族のだれも受け止める気がなかったということ。
まあこれについては、ふとしが「かまってちゃん」だとの指摘もあり、家族が悪いわけではないかもしれませんが…。
でも!でーもー!寂しいものは寂しいのですよ。
だから、どれほど冷たくされても、無関心で放置されても枯れることのないこの気持ちを、しっかりとキャッチした猫さんたちが愛おしいのです。
私たちは、会うべくして出会った運命の(バ)カップル!
どんなに疲れていても、イライラしていても猫さんたちはふとしの心を癒してくれます。
これからも、どんな時もふとしは猫さんたちを愛し続け、そして時々は夫や娘に、ちょっぴり残った愛情を届けたいと思います。
それくらいが丁度いいんでしょうね。ふん!