そこに愛はあるのかい…?
夫はよく家事をしてくれます。なんだったら、ふとしなんかよりずっと主婦しています。
それなのに、もくもくと働く夫の姿を見て、どうしてこうも不満が溜まっていくのか。不思議でしょうがないのです。
昔、夕食の後夫が
「ごちそうさまー」
と台所を出ていくのが嫌いでした。
何もしなくていいから、私の洗い物が終わるまで一緒にいてくれたらいいのになーと思っていました。
まあ、お姑さんと二人になるのが嫌だったからかもしれませんがね。へへ。
徐々にお姑さんは家事から引退し、その後お亡くなりになりましたが、そのころから段々夫が家事を手伝ってくれるようになりました。
今では、料理以外ふとしよりプロ。
ゴミの仕分け、ゴミ出し、掃除、洗濯、なんでもできます。
それもこれも、全部妻ふとしの為なはず、なんだけども…。
結局、自分がやると決めた家事は、夫にとってただの義務になったようです。
「妻のために…。」とか
「妻が喜ぶから…。」
という風に、ふとしの気持ちを伺うなんてこともないようです。
さみしい…。ああ、さみしい…。
でもせっかくだから家事はやってもらおうっと。
空いた時間は猫と遊んでやる~!ふんふん!