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さん子の音読

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毎日の音読…

小学生の宿題に音読って付き物で、お姉ちゃんたちの時は、「スイミー」やら「くらむぼん」がかぷかぷ笑ったりするのを毎日毎日聞かされたものでした。


ところが、さん子は学童で日々の宿題のほとんどを終わらせて帰ってくるので、家で音読を聞くことは稀です。

「学童とは何てありがたいところだろう。」
いち子ちゃんとに子ちゃんの時は無かったので、学童があるということのありがたみを余計に感じます。

 

しかし、たまーにやり切れずに、家に宿題をお持ち帰りすることも…。
そんな時に限って、トラブル発生。

 

失敗は自己責任で…

教科書を忘れたのは自分が悪いので、もうこれは明日きちんと先生にお話しして、お叱りを受けなされ、とふとしがプンプンしながら言うと、
「はーい…」
と大人しく反省している様子のさん子でした。


まさか、そのあともくもくとドリルを読み始めるとは!


さすがはふとしの子よ。
転んでも只では起きない。
こんな笑いのタネを自ずからひねり出すセンス…。ふむ…。


後で確認したら、ふとしが止めるまでにドリルを5ページ読んでました。
しかも復習用にと先生が配布していた2年生のドリル。
突っ込みどころが多くて、怒りつつも笑ってしまいました。


もうすぐ中学生

あとちょっとで卒業です。音読ともお別れですね。
最後に楽しい思い出ができたので、大きくなっても忘れないように描き残しておきます。

「さん子、音読でドリル読んだっけねー。」
と、いつまでも家族で語り継がれるでしょう。
ははは、あー楽しい。