ふとしが若い頃憧れた、「スィートテンダイヤモンド」
もう記憶があやふやな点もありますが、10年目の記念日に妻へダイヤを送ろうというTVコマーシャルだったと思います。
スィート(甘い)テン(10個の)ダイヤモンド…。
キラッキラのダイヤの映像が、目に焼き付いております。
ですがそれ以上に、今だに覚えている、夫とのあのやり取り…。
是非ご覧ください。
ダイヤはきれいですが…
欲しいという気持ちもなくはない。
しかし、ダイヤを買ってもらったとして、その嬉しさってダイヤを所有したという嬉しさより、夫が自分の為に買ってくれたという嬉しさが勝つんじゃないでしょうか。
自分の為に選んでくれた、とか。
自分の為に時間を作って、一緒に買いに行ってくれた、とか。
そういうのが良いんじゃないですかねぇ。
まあ、ふとしの場合は、ですけど。
なので、
買いに出かけたけど高いからやめました。
代わりに二人でランチしてきました。
久しぶりにゆっくり夫婦で話しました。
というふうになっても、良いんです。
むしろ、とっても良いんですよ。
なぁーんでわからんかなー。
分からないまま更に15年
過ぎてしまえばあっという間でしたが、しかし分かり会えない不満は消えることなく蓄積していきます。
不満は、妻ふとしをぷくぷくに太らせ、心を猜疑心でいっぱいにしてしまいましたよ。
その結果です。↓
siroihutosi.com
どうしてくれるんですかね。
25年たって、やっと夫が人並みに記念日を祝おうとしてくれたのに、真意をはかっているうちにせっかくのチャンスを逃してしまったようです。
まあ、いいか。
金婚式もあるしね。
まだあと25年も待たなきゃないけど…。
生きてるかな…。