皆さんこんにちは。
高校受験を控えた三女さん子の母しろいふとしです。
いよいよ公立高校の願書提出も迫ってきました。
ああ、ハラハラでひやひやでドキドキです。
模試で結果を出せるかどうか…
志望校選びが完了していないさん子。
本人的には決まっているけれど、今の成績だと合格はかなり遠く険しい道のりです。
親としては、なんとか今度の校外模試で良い結果を出して欲しい。
「もしかしたら受かるかも…」くらいの期待を持って本番に挑んで欲しい。
一度は「落ちても、私立でもいいじゃん」と考えた母ふとし。
しかし、本当に志望校を変えなくてもいいのかと思いを巡らせる日々です。
さん子は冬休みですが家族は仕事で不在。
だらけようと思えばいくらでもだらけられます。
ですが母の心配を知ってか知らずか、不思議とそこそこの時間に起床。
早朝とはいきませんが、以前のように寝っぱなしで起きてこないということはありません。
そして日中はコツコツ1人で勉強。
仕事から帰ってさん子の様子を見に行くと、いつも机に座っています。
どうやら第一希望の高校に行きたい気持ちは本当の様です。
母もお手伝い
単語帳みたいな参考書を購入しました。
本の形をしているのですが、これをミシン目に沿って切り離しカード状にします。
隅の穴に付属のリングを通して完成。
さん子の苦手な理科と社会を買って、せっせと作成。
枚数が多いので切り取るだけでもかなりの時間がかかりました。
1冊に4個ついてきたリングは全部カードでパンパン。
これを朝夕の食事時に読み上げます。
さん子はモグモグとご飯を食べながら、「惑星のまわりを公転する天体の名前」や「18世紀後半財政を立て直そうとした老中の名前」を答えます。
食べ始めの5分くらいで切り上げますが、それでも20問ほど出来ますので続ければ結構いい復習になりそう。
お行儀が悪いかもしれませんが、3月までの期間限定ということで他の家族もその時間を静かにお付き合いです。
その後はテレビのニュースや録画したバラエティ番組を見てリラックス。
普段通りの食事に戻ります。
本人の希望をかなえたいけれど
こんなに頑張っているんだから、行きたい高校を受けさせたい。
しかし今のままでは合格の可能性がとっても低い。
「3月までにもっと勉強してもっと伸びる」と言う娘を信じて応援したい。
しかし現実は厳しいことを、年齢と経験を重ねた母親はよく知っている。
迷っています。
親だからこそ何が最善か決めかねています。
ずっと停滞気味だった試験結果。
これが上昇傾向に変われば合格の可能性が上がります。
頑張れさん子。
救いは、さん子の心に迷いがないこと。
それが一番の強みにもなります。
願わくば、迷いだらけの母の面前に今度の模試の結果を差し出し
「ほーら、上がったでしょう?」
と得意げに見せびらかして欲しい。
模試まであと1日。
頑張れさん子。
頑張れ。
【過去記事】
↓ 一貫してブレないさん子です。
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