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さん子の進路相談

皆さんこんにちは。
50代ですが中学生の母もしている主婦ふとしです。

 

普段、面白おかしく生きている三女のさん子。
部活もやっと引退して、いよいよ受験対策も本格的になってきました。

 

ちょっとはやる気が出たかしら?

 

志望校を決めなくっちゃ

今までも何度か学校に提出している進路調査書。
親子で進路について話し合い、第一希望、第二希望の高校をそれぞれ記入します。

 

「目標は高く!」
を合言葉に県内トップクラスの高校を書いていましたが、いよいよ最終提出日が近づいてきました。

 

来月は三者面談もありますし、親子の意思統一を図りたいところ。

 

しかしここにきて問題が…。

 

さん子の成績がじりじりと下降してきております。
部活の引退が遅かったことを考慮してもこれはヤバいのでは?

 

夏休み前に部活を引退した同級生たちはもうとっくに本腰を入れて勉強を始めています。

 

なのでテストでさん子が前と同じ点を取っても偏差値は下がる可能性が…。
それだけでもヤバいのに、点数自体が取れていません。

テストの度に偏差値が下がっていきます。

 

これじゃ今まで通りの志望校では記入できませんよ。
どうする、さん子や。

目標なんて下げちゃえばいいじゃない

そもそも母ふとしは目標設定としてお高めを推奨していただけで、実際は本人の実力にあった高校に入学出来ればいいと考えております。

 

なので特にこだわりもありませんし、志望校変更だってありだと思ってます。

 

しかし本人は意外と強いこだわりがあるらしく
「やっぱり○○高に行きたい。変更したくないよ。」
と言って譲りません。

 

調査書の提出期限は来週。
その前にみんなで話し合うには今週末がベスト。

 

志望校を変えたくないさん子は必死で
「明日の午前中なら父も母もいるよね。朝9時からどうかな?」
と提案。

 

珍しいこともあるのね。
お休みの朝はグータラ寝っぱなしで起きてこないさん子が自分から時間を決めるなんて。

 

これは受験への意欲が高まってきている表れでしょうか。

 

なんにしても良い傾向です。
自分の希望を通すためにさん子が明日どんな話を父と母にするのか、ちょっと楽しみになってきました。

朝になりましたが…

さてさて当日。
母ふとしはいつものように猫に起こされ早起きをしました。

 


父は平日よりゆっくり起床。
それでもさん子と約束した9時まではたっぷり時間があります。

 

それぞれ朝のルーティンをこなし、遅めの朝食を取りました。
しかしさん子はまだ起きた気配がありません。

 

これは…。
もしかすると…。

 


何だかちょっと嫌な予感。

 

 

でもね。
自分から言ったんだし。

 

志望校変えたくないんだもんね。
父と母を説得する気なんだよね。

 

じゃあ
起きるよね。
きっと…。

 

朝ごはんをもぐもぐしながら、父と母は苦笑いです。

結局起きれないんじゃん

自分で決めた約束の時間までに自分で起きる。

 

そんな小さな目標でしたが、やっぱり起きれなかったさん子。

 

がっかりした母ふとしが仕方なく声をかけます。
何だかちょっと大きな声になっちゃいましたよ。

 

まったく。
どこまで甘えんぼさんですか?

 

世の中はそんなに甘くないんですよ。

 

行きたい行きたいと口で言ってたら無理でも入れるの?
高校受験ってそんなものですかねえ。

 

必死に頑張ってる他の受験生に謝ったらいいよ。

 

言葉にはしませんでしたが、プンプンと怒りモードの母ふとし。

 

寝ぼけた頭と顔でぼんやりと食卓の椅子に腰かけて、母の様子を伺うさん子。
あまりよろしくない状況だということは理解しているよう。

 

「ねえ、今日の午後ってなんか予定あったっけ?」

こいつ…。

 

自分が寝坊したのに、しれっと時間をずらしてやり直そうとしているようです。

見守る母も切ないのです

部屋に戻ったさん子は、その後しんとして音沙汰が無くなっちゃいました。

 

何をしているのか。
いや何もしていないのか。

 

様子を見に行きたいところですがちょっと我慢してみます。

 

今後のさん子の予定は、校内試験と校外模試があと数回ずつ。
そこで結果を出せればいいのですが…。

現実の厳しさを知るか。
努力のすばらしさを実感するか。

 

さん子にとっては初めてづくしのドラマティックな高校受験の日々。
このあとたった数か月の間に様々な葛藤や心の浮き沈みが起きることでしょう。

 

疲れて
眠くて

 

悔しくて
泣けてきて

 

でも次の試験の為に、またペンをとってノートを開く

 

あなたが今受けるべき困難を、あなたがきちんと受け止めている。
その姿を、母はちょびっと距離をとって片目をつむって眺めていますよ。

 

近づきすぎないように、見過ぎないように。
あなたの問題をあなたが自分で解決するその過程になるべく介入しないように。

 

歯がゆいけれど、なるべく我慢。

 

その代わり呼ばれたら参上いたしましょう。
いつでもね。
何度でもね。

 

出番があるかどうかは分かりませんが…。

 

あら。

 

数枚のルーズリーフを片手にさん子がやって来ました。

やる気はあるみたい

手渡されたルーズリーフには、教科ごとに単元名がびっしり書いてありました。

さん子曰く、チェックを付けた単元は勉強が済んでいてテストに出されても大丈夫。
付けていない単元はこれから更に勉強が必要とのこと。

 

どうやら今までの時間、親に自分の勉強の進行具合とこれからの計画を説明するための資料を作っていたよう。

 

3学期に習う予定の単元にはカッコが付けられており、学校での勉強の進み具合も把握しておりました。

 

部屋でお昼寝していたわけじゃないのね。
よかったわ。

 

さん子の説明を聞きながら、ところどころ突っ込みを入れつつ今後の勉強の仕方を確認。

 

まだ不安がなくなったわけじゃないけれど、明日からもこの調子で取り組んでくれれば…。
そしたら親子で志望校も一致してくるかも。

 

取りあえずは明日の朝自分で起きられるかどうか。
まずそこから頑張ってくださいね。


ああ、もしかしたら勉強よりこっちの方が難しいかもしれません。

 

もうホントに何度も何度も起こすのは嫌ですからね。
お願いしますよ。
ふぅ。

 

 

【過去記事】
↓ 部活も無事に引退しましたが、本人のエンジンはいつかかることやら。

siroihutosi.com

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