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寝違えちゃって首が痛いおばさんの悲しみ

皆さんこんにちは。
ちょっとしたことで、すぐにあちこちが痛むようになった50代主婦しろいふとしです。

 

今回は首。

 

「うつむく」という動作ができなくなりました。
何でだろう?

痛みの場所を探る

最初はただの違和感でした。

 

何かが、どこかが痛い。
どこって特定できないけれど、どこかがふわんと痛い。

 

上半身の上の方のどこか。

ならばまた肩こりだろうかと首をぐるっと回してみました。

 

んっがぁ!

 

声にならないような声が出て激痛が…。


首を後ろにそらした時は大丈夫。
でもそこから前かがみになるように姿勢を変えると、突然発生する強い嫌な痛み。

 

神経に触るような、出来ればもう味わいたくないような痛みです。

動かさないように…

迂闊に動いて余計な痛みを味わわないように動きを封印。

 

首は動かさずに体全体でゆっくり移動します。
でも、いつまたあの痛みが来るかと思うとハラハラです。

 

動かさなきゃいいのよ。
そしたら痛くないわ。

 

そう言い聞かせますがこれが結構難しい。

 

迂闊なふとしにとって、「動かさなきゃ痛まない」というのはまるで罠の様なもの。

 

ちょっと時間が経つとすぐ痛かったことを忘れて自由に動いてしまいます。

 

膝の上の猫を撫でようと前かがみに…。

んぎゃ!

 

お鍋を取ろうと流し台の下を覗き込み…。

ぐぅがぁ!

 

家計簿をつけ終わって何気なく肩をグルグル…。

あががっ…ぐぁ…!

 

何度も同じ罠を踏み抜きます。


首を痛めたことよりも、それを覚えていられないことの方が問題のようです。

何が悪かったのかしら

どうしてこんなことになったのだろうと思い返してみると、どうやら朝方の寝姿勢が悪かったみたい。

 

最近お利口さんだったみーちゃんが、なぜか今日は飼い主を起こしに来ました。
可愛い外見とは裏腹に粘り強い起こし方です。

 

どれだけ追い払ってもそばに来て、髪の毛をかじったり顔を舐めったり。
しつこく繰り返します。

 

久しぶりの攻撃に腹が立ち、起きるもんかと布団に深く潜る飼い主。
どうやらこの時のダンゴムシ状態がよくなかったようです。

 

枕は置いて体だけ布団に潜ったため、頭が下がり首筋が強く引っ張られました。

 

掛け布団を突破できないみーの様子を感じて、しめしめとそのまま仮眠を取ったのもよくなかった。

首が伸びた状態で数十分。
その時伸びた筋の痛みが、数時間後にじわじわと表れ始めたのでしょう。

 

全部みーちゃんのせいです。
プンプン。

しかしみーには理由があった

じわりじわりと痛くなる首と背中。
その痛みを我慢しながらブログを書いているとみーがおひざに乗ってきました。

 

可愛いからって何でも許すと思うなよ。


そう思いながらみーの柔らかい毛をひと撫で。


ふわっふわの可愛いみーちゃんよ。
何で今朝はあんなにうるさかったの?

さん子の塾の送迎でバタバタし、少し記憶が曖昧な今日の朝。


そう言えば起きた時、カリカリのお皿がほとんど空になっていました。
すぐ追加で出しましたが、そのせいでみーは腹ペコだったのでしょう。

 


でも毎日好きなだけ食べてるじゃない。
ちょっとくらいは待って欲しいものだわ。

 

不満でほっぺを膨らませながら、肥満気味のみーのお腹を撫でまわします。

 

ん?
待てよ。

 

給水器のお水がすっかり切れていた日があったよね。
いつだった?

やだ!
今朝だった?

つまり自分が悪かった

餌もなく水もない。
そりゃ生き物にとっては一大事でしょう。

 

ごめんなさい。
飼い主が首を寝違えたのは天罰、いや、自業自得と言うべきでしょうか。

 

もはや首だけでなく肩からの痛みも強烈に…。
うっかり動かせば、また変な雄たけびが口から出てしまいます。

 

肩こりに効く塗り薬を取ろうとして

うんっがぁ!

 

それを塗ろうとして

あぐっがぁ…!

 

叫んでは固まる飼い主を不思議そうに眺めるみーちゃん。

反省してるからね。
どうか許してね。


痛いのも自分。
その原因も自分。

 

誰かのせいにして当たることも出来ず、塗り薬の匂いに包まれながら「うなだれ」ます。


!!!ぐぅぅぅ…!
お願い、早く良くなってぇぇ…。

 

【過去記事】
↓ 止まらない老化現象です。

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