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お盆の準備を真夜中にするおばさん

こんにちは。
睡眠と覚醒のバランスが崩壊中の50代主婦しろいふとしです。

 

お盆の支度はいつもぎりぎり。
今年も前日にあたふたと、花やら煮しめやらの材料を買い込みました。

 

帰宅後は張り切って煮しめづくり。
材料を切って切って。
お鍋で煮込んで煮込んで。

 

たっぷりひと鍋分の煮しめの完成です。
ふぅ。

安心すると眠くなっちゃうのよ

子供じゃないけれど、夕ご飯の後はコテンと眠くなってしまいます。

 

ちょっぴり缶酎ハイも飲みましたし。
横になってリラックスしちゃいましたし。

 

一番手間のかかる煮しめは完成しているので、安心感で気も緩みます。
そりゃ眠気も来ますって。

 

うとうと。
うとうと。

 

ふと、明日の段取りが頭をよぎりました。

あぁ、赤飯炊いてないな。
まあ起きてから炊いても間に合うか…。

 

そうだ、お花買ったままバケツに差しっぱなしだった。
いや、朝やれるよ。

ふとしの寝落ちはいつもの事。
家族ももう見慣れちゃってます。

 

誰も起こさないのをいいことに、すっかり熟睡モードへと移行。
いい気持ちです。

目覚めれば真夜中

うっすら目を開けると、部屋は常夜灯で薄明り。
つけたままで寝たはずの照明でしたが、家族の誰かが切り替えてくれたのでしょう。

 

部屋のあちこちには猫たちが思い思いの場所で寝んねしております。

 

時計を見ると夜中の1時。
仮眠と言うよりはしっかり睡眠をとった感じです。

 

しかし、これが朝の3時や4時ならさっさと起きてしまうところですが、この時間に起きると日中強烈な眠気がやって来る可能性があります。

 

うーん。

 

迷うけれど起きちゃいましょう。
今日はお墓参りの後に眠くなっても特に用事はありませんもの。
寝ちゃえばいいのよ。

 

やれる時にやりたいように好き勝手にやりましょう。
老い先短いんだし。

 

それでだめだったら、次から気をつけましょ。

 

よし!
おはようございます、だわ。

やる気満々、丑三つ時のおばさん

起きると決めたのはいいけれど、さて何からやりましょうか。

 

まず赤飯を炊飯器にセットしなきゃ。
花を仏壇にかざって、お墓用のも整えなくちゃね。

 

ふと周りを見回すと、猫トイレの下に敷こうと購入したクッションフロアがふた巻部屋の隅に置いてあります。

 


そのうち敷こうと放置してたけど、これもやっちゃう?
それなら敷く前に一度床をきちんと拭いてからだね。

 

おっと、しからば仕事部屋にしている和室の畳も水拭きしたい。
何だか最近けもの臭が強い気がするのは、どこかに汚れが溜まっているのかも。

 

これだけ拭き掃除をしたらきっと汗だく。
全部終わったら〆はシャワーね。

 

盛りだくさんのプランが決まり、徐々にエンジンがかかって来た50代主婦。
真夜中の変なテンションに操られている自覚もなく、鼻息を荒くして動き出しました。

はかどる作業、高まる喜び

赤飯を炊飯器にセットすると、1時間程度で炊きあがると表示。
待っている間にお墓用の花を整えましょう。

 

夜中は気温も低いので気分よく作業ができます。
よしよし、この勢いでさっと床拭きもやっちゃえ。

猫トイレのお掃除をしてから、4個あるトイレを脇に避けます。
床拭きをして、乾くのを待つ間に和室の畳拭き。

 

さすがに汗が噴き出してきました。

 

でも大丈夫。
最後はシャワーでスッキリの予定。
どんどん汗をかいても安心です。

さてそれでは乾いた床にクッションフロアを敷きましょう。
壁や掃き出し窓の凸凹にあわせて切ったり張ったり。
ジャストフィットを狙います。

 

養生テープで仮止めし、明日夫が起きたらこの位置でいいか確認しましょう。
多分…、いえきっと絶対になぁーんにも文句は言わないと思いますが、一応聞きましょう。
うん一応ね。

 

あーしかし、切り張りも仮止めも地味にめんどくさい。
おまけに、はみ出た分を重たいテレビ台の下に入れ込みたくて、ヒーヒー言いながら持ち上げてみたり。

 

しんどいね。
うん、しんどい。

 

夜中におばさんが一人でやる作業じゃないわ。
そうは思うけれど、もう火がついちゃってやめられない。

やっとひと段落着いた頃には、息も切れ切れ。

 

「ぴーぴーぴー」
炊飯器が赤飯の炊きあがりを教えてくれました。
ほぐしてみると、なかなか良い出来です。

 

大満足の午前3時

つやぴかの赤飯。
花は2束きれいにセット出来ました。

 

猫トイレの下には白っぽいクッションフロアを貼り付け。
これで汚れやこぼれた砂が分かりやすくなりました。

 

水拭きした和室はけもの臭が無くなり爽やかです。

 

やり遂げた!
そういう充実感でるんるん

 

いそいそとタオルや下着を持ってお風呂場へ。
シャワー中も鼻歌が出ます。

 

ぽたぽたと髪からしずくを落としながら上がってくると、脱衣所の出入り口には猫たち3匹。

 

ふとしが風呂上りに遊んでくれると思って待っています。

 

時間は関係ないでしょ。
風呂上りは遊んでくれるんでしょ。
そういう目線が3か所から飛んできます。

はいはい。
分かりました。

 

達成感で気分がいいふとしは、乾燥させておいた猫じゃらしの草を振ってあげます。
ほれ!ほれ!

 

しかし、待っていた割にはあまり食いつきが良くない猫たち。
待ち疲れたのか、草に飽きたのか。

 

それではと早めに切り上げたふとしは、ドライヤーの風を髪に当てながら時計を見ます。

 

4時だ…。
もうすぐ4時。
どうする?

 

今日の墓参りはゆっくり出発しようと決めていたしろい家。
きっと家族はあと何時間も起きてこないでしょう。

 

うん。
寝よう。

このまま起きていれば、おそらく家を出るあたりに眠くなるはず。
寝ぼけながら到着し、そのまま足場の悪い墓地を歩くのは危険です。

 

寝ましょう。
寝ます。

 

褒めたたえられたいの

満足しながら二度寝を楽しんだふとし。
結局、先に夫に起きられてしまいました。

 

「夜中にあんなに頑張ったのに…。」
早起きという手柄で夫に勝ちを譲りたくない心の狭い妻。

 

「ゆうべねえ、夜中に起きちゃってねぇ。赤飯とか花とか準備したんだよ。」
「何時に?」
「1時に!」
「…?え?」
「えへん!1時!」

 

ふふん、ふふんと得意げな妻ふとし。

 

猫トイレの周りを整理したとか、和室を拭いたとか聞かれてもいないのに解説付きで詳しく話します。

 

「昼間に一緒にやればよかったのに…。」
と至極ごもっともな夫に、
「いいの。目が覚めちゃったからさ。」
と何の意味もなく得意げな妻。

 

やってあげたよ感を匂わせてのどや顔ですが、そもそも赤飯も花も猫も和室もふとしの担当。
夫からすれば、ためた夏休みの宿題を寝ないでやって、翌朝自画自賛する子供のごとく見えることでしょう…。

やっぱりうっかりなおばさん

やりきったはずの真夜中の活動タイムでしたが、ふと見るとバケツに花束がひとつ残っています。

 

あ、やば。
仏壇用に買った花が残ってる。

 

普段は猫がいじるので生花を飾ることが出来ません。
でもお盆に造花だけでは寂しいので少しだけでもと買った花束でした。

 

あれ、花瓶どこだろう。
枝切りばさみはどこやった?

 

ぱたぱたと急いで花を仏壇へ。
偉そうな割に、やはりどこか間抜けな主婦ふとし。

 

その後、ゆっくり出かけたお墓参りは気温が急上昇していて大失敗。
汗ぐっしょりで帰宅するはめに。
「来年は早朝に行こうね」
と車内でしつこく繰り返したのでした。

 

寝不足にも暑さにも、もちろん寒さにも弱い50代主婦ふとし。

 

年齢には勝てない。
そうつくづく思いながらゆっくり午後の昼寝を楽しみました。

 

 

 

↓ 「やる気」と「飽き」の振れ幅が大きいふとしです。

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