皆さんこんにちは。
正月休みを満喫し過ぎてたるんだ主婦しろいふとしです。
年末年始はどこもお休みが多いため、新しい求人情報はほとんどありませんでした。
よって求職活動も停滞。
職探し中の夫をサポートしたいお節介妻は、やきもきしながら過ごした数日でした。
前回までの説明
途中で力尽きて中断しちゃうので、途切れ途切れのシリーズ化になっている「いまだ求人検索の日々…」
今回はその3回目です。
ふとしの日課になっているハローワークインターネット求人検索。
その検索画面の入力について、あれこれ書いています。
↓ 前回は「年齢」欄の入力について書いたところまででした。
※ 前回、今回と厚生労働省職業安定局が運営する「ハローワークインターネットサービス」について書くにあたり、サイトのスマホ用の検索画面を引用させていただいてます。
(ホームページによりますと、リンクフリーとのことでした。)
記事を作成している時点での最新の画像ですが、随時更新がありますので、正しくは実際のハローワークインターネットサービスへアクセスしてご確認ください。
↓ トップページへはこちらから移動できます。
ハローワークインターネットサービス - トップページ
就業場所の条件付けってちょっと難しい
では「就業場所」って欄に入力します。
ここは、働きたい都道府県名を選び、市区町村の名前を選択すればオッケー。
複数選択出来るので、スマホだったらポチポチと何個かタッチすればいいし、パソコンだったらCtrlキーを押しながら選択すればいいですよ。
なんですが、ふとしの住んでるA町とお隣のB町を選んで検索すると、出てくる求人数が少ないです。
ならば、とその隣のC市を入れると多すぎる。
しかも、C市は面積もでっかいので絶対通えない(通いたくない)距離の求人がいーっぱい出てきちゃいます。
A町B町、そしてC市の南半分という検索が希望ですが、そのような選択はできません。
仕方がないのでまずはA、B町で1回検索。
一通り見終わったら、C市で検索します。
A、B町であれば通勤時間が短い分、多少希望から外れた就業条件でも頑張り次第で何とかなる求人があるかもしれません。
緩めの条件付けで探していきます。
でもC市は、単独でもすごい数の検索数なので、A、B町より条件付けを多くして絞り込みます。
あと、ふとしの場合は一度に沢山見ようとすると、スクロールする時に情報を見飛ばしがちになるので、敢えての小分け。
欲張り癖のあるふとしです。
何度も検索するの面倒じゃん、って思う方は5市区町村まで一緒に検索できるので、全部まとめて検索でいいと思います。
というかそっちが普通ですよね。
あー、頑固でこだわりばかりの老齢化が止まらない。
悲しい…。
希望する職種は決まってる?
さてお次は「希望する職種」という欄ですね。
ふとしの場合は、自分の興味関心があっちこっちに飛んでいるので、なるべく職種を絞らないで検索します。
今は夫用の検索をしているので、なるべく夫が好きそうな仕事を考えながらの検索。
でも妻の考えもしっかり入れていきたいので、最初はやっぱり空欄にして検索しています。
結局空欄じゃんって感じですが、一通り見終わった後に絞り込む過程ではちょいちょい使っております。
あと、後述する予定ですが「フリーワード」という欄があります。
そこでは「NOT検索」という欄があって、そこで希望しない仕事を除外することが出来るので、そっちを使うことも多いですね。
「NOT検索」については、また後日「フリーワード」について書く時までお待ち下さい。
では改めて「希望する職種」欄について。
「職種を選択」をクリックすると「職種 選択」画面へ移動。
そこで「大分類」を開くと「事務、管理職」「営業」「販売」等々の項目が出てきます。
自分の希望する項目を選択すると、「詳細」の欄に次の項目が出てきます。
これと思うものを選んで、下の方の「決定」ボタンを押すと元の画面に戻ります。
ここはあまり迷わない画面で、取りあえず開いてみれば操作できます。
「クリア」ボタンもあるので、不要だと思ったら消しちゃえばよいです。
問題は次の「職業分類を選択」のところ。
この「職業分類を選択」をクリックすると「職業分類(階層)検索画面」が開きます。
まず「上位」という欄があり、始めは空欄になってます。
その下の枠で囲まれた部分をクリックすると、A~Kに分かれた分類が示されます。
希望する職種を選択すると画面が戻ります。
戻った画面の下の方にある「下位」のボタンを押すと、次の選択肢が表示されます。
どれか一つ選んで、また「下位」を押すと次の選択肢が表示、という流れです。
選んだ職種がちょっと違うなと思ったら、「上位」のボタンを押すと戻ります。
最後まで選択しなくてもいいですが、下位の選択をしないと決定ボタンが押せません。
「決定」ボタンが濃い緑色になるまで下位の選択をしなければ押せないボタンです。
下位の選択が終わったら「決定」ボタンを押すと、選んだ職種のコードが自動で記入されます。
ただ、「やっぱりこのコードいらないなー」って時もあるかと。
ここ「クリア」ボタンがないので、不要のコードは自分で消しておきます。
空欄にしておけば、選択されたコードも検索時にクリアになります。
開いてはみたけれど、なんかちゃう、いらない、戻りたいって思ったら「閉じる」ボタンで戻って下さい。
コードは選択されません。
しかしこの画面、ふとしにはちょっと分かりにくかった。
使えるようになるまで時間がかかりました。
とはいえ希望職種がはっきりしていて、その求人だけ見たい方もあるかも。
その場合はコードそのものを確認して直接入力するのが便利だと思います。
コードの確認方法は、「希望する職種」欄の上の方にある説明文の(職業分類コード一覧)って書いてるところをクリックします。
これ、「厚生労働省編職業一覧」にリンクしていますので、そこでコードを確認して直接打ち込むことが可能です。
すっごい求人の少ない仕事を希望してて、求人があるなら全国どこでも行きますよって方は、「就業場所」を空欄にしてこのコードを入れると、全国のその仕事の求人が見れますよ。
ふとしも独身で若ければ、これで検索して遠くに行ってみるのもアリだったかもしれません。
「雇用形態」の違いって…
それでは次に「雇用形態」の欄についてです。
ここでは自分の希望する雇用形態にチェックを入れます。
さてそれではどれにチェックしましょうか。
若い方で正社員を目指している方はもちろん「正社員」にチェックですよね。
がしかし、ふとしも夫も中高年。
正社員は高嶺の花なので、もうここはノーチェックにして条件を付けません。
少しでも雇ってくれる可能性のある求人を探すしかないのですもん。
とほほ、ですね。
ちなみに、「雇用形態」の欄にある選択肢の説明を簡単にすると次のようになります。
【フルタイムの選択肢】
正社員 → 雇用期間を定めないで雇用主と契約
正社員以外 → 正社員以外の全部(契約社員、準社員、嘱託などなど)
有期雇用派遣労働者 → 派遣期間が決まっていて、期間終了で雇用契約も終了
無期雇用派遣労働者 → 派遣会社と無期限の雇用契約を結ぶ
「正社員」「正社員以外」は雇用主との契約です。
有期、無期の「派遣労働者」は派遣会社との雇用契約です。
【パートの選択肢】
パート労働者 → フルタイムではない短時間労働者
有期雇用派遣パート
無期雇用派遣パート
→ 【フルタイムの選択肢】の有期、無期の説明と一緒です。
なお、「いまだ求人検索の日々…②」でも説明しましたが、フルタイムとパートの違いは働く時間の違いです。
その職場で定められた正規の労働時間を働くのがフルタイム。
それより短い時間で働くのがパートです。
雇用形態の違いについては、詳しく説明してあるページがネットに沢山ありますので、ご自分でも検索してみて下さい。
ふとしの説明は、はしょって簡単に書いてありますので、そこのところ割り引いてお読み下さいませ。
今日も書ききれなかった…
まだ検索項目あるんだけれど、何だか肩こりがひどくなってきちゃった。
途中、膝にふーちゃんが乗ってきてかなり時間がたったので、きっとパソコン打つ姿勢が歪んでいるのでしょう。
まだ書きたいことも沢山残ってて、このまま続けても終わる気がしません。
今日はここらへんで切り上げるとしましょう。
そう決めた途端にひざからおりていくお姫ちゃま、ふーちゃん。
後にはびりっびりにしびれた足が…。
どの企業もお正月休みが終わって、これからは求人情報もそこそこ出ると踏んでいます。
妻ふとしも気合を入れて、夫に良き求人を見つけてもらえるよう頑張っていくつもりです。
余計なお世話のプロになりつつある主婦ふとしです。
ふふふ。
※ご注意ですよん
ハロワのネット検索大好きなふとしですが、検索方法はあくまで自己流。
求人の内容についての解釈も、ふとしの主観がたっぷりです。
こんなやり方や考え方もあるのねぇ、程度にご覧ください。
↓ 本当は人のお世話より自分の心配が必要なふとしです。