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粉製品って何年もつの?

こんにちは。
年々ズボラ化が止まらない50代主婦しろいふとしです。

 

皆さんのお宅には粉製品の買い置きってどのくらいありますか?

恐ろしいほどの在庫が出てきた

お料理にあまり気が乗らないふとしでも、年に何回はやる気満々でお買い物しちゃう時があります。

 

そして、そういう時に限って買っちゃうのが粉製品。

 

やる気が高まりすぎて、粉から作ろうとしちゃう危険な状態です。

 

薄力粉
強力粉
上新粉
お好み焼き粉
オニオンリングの素
粉末おから
粉末高野豆腐
粉糖
アーモンドパウダー…

 

数日前に棚を整理したら、出るわ出るわ。
恐ろしいことに、全て賞味期限切れ。

 

粉物の消費期限って相当長いと思うんですが、次のやる気が起きないままその期間を過ごしてしまったようでした。

こんな時に出ちゃう「やる気」

もちろん捨てますよ。
期限過ぎてるんですから。

 

しかし、ふと考えてしまいました。


「粉じゃん。水分無いじゃん。」
乾燥している食材は結構持日持ちするって、経験から知っているふとし。

 

恐る恐る袋から出してみると、オニオンリング用の粉はさらっさら。
「いけるじゃん?」

 

怖いもの見たさと、久ぶりのやる気が合わさってどうしても揚げてみたくなっちゃいました。

 

いいにおいに釣られた夫とさん子

パッケージには「おつまみに最高」と書いてあります。
台所は香ばしい良い匂いが立ち込めてきました。

 

こっそり実験的に揚げたつもりだったのに、匂いに釣られて夫がやって来ました。

 

黙って食べさせてはいけないと、状況を説明すると
「大丈夫じゃね?」
と食べる気満々。

 

後からやって来たさん子も目がキラキラ。
「自己責任でね。お腹痛くならないように、加減して食べてね。」
食べ過ぎでお腹が痛くなっても、古い食材でお腹が痛くなっても、はた目には区別がつきません。

お水でコネコネしてる時も味見した時も、大丈夫だって自信はありましたが、自分以外の人が絶対大丈夫って言いきれません。

ハラハラしながら、でも自分もしっかりと食べちゃいました。

 

やぱり粉物はいける

結局オニオンリングはほとんど残らず、食後にお腹を壊す人もなく…。
自分と家族のお腹で「粉は大丈夫!」という確認をしちゃったふとし。

 

 

今度は古ーい上新粉でお団子を作り、古ーい小豆を煮てあんこを作りました。
もちろん食べる気です。

 


団子もあんこも、これでもかとばかりにぐつぐつと長時間煮込んで、オニオンリング以上の安心感で頂きました。

 

しかし誤算が…。

 

小豆って煮ると増えるんですね。
あと何回団子を作らなきゃないか、と思うほどのあんこが出来ちゃいました。

 

仕方がない。
どら焼きにしよう。

 

ホットケーキミックス(古くないやつ)をいそいそと出してきて、卵と牛乳でまぜまぜ。
どら焼きなので、みりんを少々入れてみました。

 

ちゃっかり、古くなった粉末おからも投入。

 


古いあんこを古いおからが入った皮で挟む。
そんな危険などら焼きが完成。

 

オニオンリング、お団子、どら焼き…。
ここ数日の間に立て続けに食べちゃった古い粉製品。

 

もちろん夫もさん子も食べました。

 

全く体調に異変がない三人。
自分と家族のお腹の動じなさに少し動じるふとしです。

次はお好み焼きだ!

結構消費したはずなのに、まだある古い粉製品。

 

作るのも大変でそろそろ嫌になってきてるんですが、最後お好み焼きを作る予定にしています。
キャベツと豚肉と紅しょうがを混ぜ込んで小さく焼いて、マヨとソースで食べたいな。

 

面倒くさがりなのに食いしん坊のふとし。
取りあえず今は食い気の方が勝っているので、食欲の勢いに任せようと思います。

 

しかしこんなに古いものを食べてばっかりいたら、世間の皆様に引かれそう…。
いや古いものを食べるということ以前に、古くなるまで放置してるところがだめなのよ。


ああしかし、またやりそうな自分が怖いわ…。

ふとしの「やる気」の高まりと、「お買い得情報」とが運命の出会いをしてしまう近所のスーパーマーケット。

行かなきゃいいの。
そう行かなきゃ。

 

しかし行かない訳にはねぇ…。
「主婦」ふとしですからねぇ…。

 

 

↓ そう言えばヨーグルトも食べてました。もちろん賞味期限切れのやつです。

siroihutosi.com

 

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