日に日に可愛さが増していくふー
ふーちゃんの「ツン」と「デレ」の比率が、どんどん変化してきています。
以前は「デレ」少なめの、クールビューティーが売りでしたが、最近は「ツン」が目に見えて減っていってます。
あごに指を当てると、すっと頭を引く。
背中を撫でると、腰をそらせて引く。
寝てると思って近づくと、薄目を開けて距離感を確認する。
やんわりと拒絶されてるようで、時に傷つくこともありましたが、そんなふーちゃんもまたかわいくって、好きでした。
しかし、ふとしの飼い主としての愛情がやっと、ふーにも届き始めたようです。
甘え方が…
ちょいちょい甘えに来るようになったふーちゃん。
でも、これがちょっと大変。
新聞は地に落とされ、チラシはその真ん中でゴロンゴロン転がります。
スマホは操作してる手の肘を、下から頭で突き上げられます。
触りたいのに許してもらえなかった頃に比べれば、今は天国!なのですが…。
まあ、ぜいたくな悩みですね。
だって膝の上で寝てくれるようになったんですもの。
猫飼いの方々なら分かっていただけると思いますが、自分の膝の上でくーくーごろごろ状態の、猫の重みと温もりを感じる時ほど幸せなことはありませんって。
次の目標は…
今ふーちゃんは時々お布団についてきます。
ふとしがお布団をかぶる直前まで、隣にいます。
そして、何故か横になるとすーっとどこかへ消えていきます。
つまり、ふとしが寝ちゃうと、撫でたりトントンしたりしないので、
「あっそ」
とばかり、引き上げるようです。
こういうところは、まだまだ「ツン」なんですね。
なので、いつかふーちゃんが心からふとしを愛してくれるようになるまで、コツコツと愛情を積み立てていきたいと思います。
ひーくんのように、ふとしの腕で寝てくれる日をめざして、飼い主修行を続けていきます。
↓トントンするふとしのお話です
↓実物のふーちゃんです
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