今週のお題「100万円あったら」
ふとしは、お家の玄関ドアを最新の指紋認証ロック解除仕様にしたい。
そして、玄関周りに風除室を設置したい。
その訳は…。
さん子はカギっ子
小学校までは、学童からふとしと一緒に帰宅していたさん子ですが、春からは中学生。ふとしとは帰宅時間が合いません。
仕方なく家のカギを持たせることにしました。
しっかりしててもカギを持ち歩くのは初めてなので、何度もカギの重要性と管理の注意をしてきたつもりでした。
が、しかし
というか、やはり
やってしまうんですね。
あるあるって感じではありました。
みんな一度は通る道…?
お姉ちゃんたちもカギの持ち忘れはやったことあります。
それぞれの対処の仕方は、性格というか個性が出てました。
いち子ちゃんは速攻でお隣へ行き、事情を話してふとしが帰るまで、暖かいお部屋でおやつ付きで休ませていただいてました。
幼少期からコミュ力の塊だったいち子ちゃん。
我が娘ながら最高の対処方法です。
に子ちゃんは、確か冬だったと思うのですが、玄関わきで風をよけながら、じーっとふとしの帰宅を待ち続けました。
忍耐力が強く、頑張り屋さんならではの待ち方。
その後の学習面で、その強みを存分に発揮してました。
さすがの三女…
さて、さん子さん。
行きかう自動車や通行人の視線に負けず、玄関先にノートと教科書を大きく広げてお勉強。
途中で一度お片付けして、カバンを宅配用の箱にしまい、近所の衣料品店へ。
ちゃっかりおトイレをお借りして、戻ってまたお勉強を続けたそう…。
夕べこの話をいち子ちゃんとしてて
「まるで、姉2人を足して2で割ったような子だねぇ。」
歳の離れた三番目の子は、実はじっと姉たちの成長過程を見ていたのかもしれないですね。
何も教えずとも、生きていくために自分に必要なスキルを、色々なところから学び取って成長しているのかもしれないです。
うーん。
道理で小さい時から、母ふとしを必要としてない感じがバンバンしてたはずです…。
そうそう、おトイレをお借りしたお店に、お礼を兼ねてお買い物に行ってきます。
店内には入らず、外側にあるトイレを使用したので、お店の人にはお断りしなかったそう…。
「次からはお断りしてね。」
とさん子にいいつつ、思い直して
「次はないよね…。」
と念押しすると
「ふふ…。えへへ…?」
と怪しい笑い。
もう勘弁してくださいね。
防犯上ね。危ないんだからね。はぁぁ…。
↓ 中学デビューに向けて頑張っていたさん子です。
↓ 思えば、小学生の時からメンタル強めだったかも…。
↓ いやいや、ちっちゃなころから強かった!